平成28年11月13日（日）に、市民の皆さんにクリーンセンターを開放し、泉北環境クリーンフェスティバルを開催しました。
　今回は、節目となる第10回を迎え、新たな催しを企画するとともに規模を拡大して開催し、当日は、好天にも恵まれ、3,600人を超える一般来場者と関係者の皆さまにご来場いただきました。
　今年のフェスティバルは、本年4月に資源化センター「エコトピア泉北」の供用を開始したことから、～再使用　再生利用　そうしよう～をテーマに、地域の循環型社会の形成に向けた、資源ごみである、缶、びん、ペットボトル、容器包装プラなどのリサイクルを推進する本組合の取組を、施設の見学や様々なイベントを通じて知っていただき、ごみ減量、環境問題などを身近に感じ、考えていただく一日として開催しました。
また、今年は、4月14日以降、熊本県を中心に相次いで発生した熊本地震及び10月8日未明に発生した阿蘇山噴火による被災地の復興支援事業として、「がんばろう熊本！」を合言葉に、熊本の食と観光のPRや熊本物産展、チャリティーバザーなども開催しました。
　主催者である本組合の管理者、阪口高石市長からは、泉北環境整備施設組合のロゴマークが紹介され、組合市（泉大津市・和泉市・高石市）から排出された家庭系・事業系の可燃ごみを焼却処理するだけでなく、循環型社会の形成を目指して、ごみの減量、分別のさらなる推進、廃棄物発電、粗大ごみのリユース事業などに取り組み、地域住民の皆さまが安全に安心して暮らし、その生活をしっかりと守るため、ロゴマークにある３羽の水鳥が共に羽ばたくように、組合市が協調して、環境にやさしいまちづくりに取り組むとされました。

　ご来場いただいた皆さま、ご協力くださった各団体の皆さま、ありがとうございました。