ペットボトルの再資源化について
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泉大津市、和泉市、高石市内で収集されたペットボトルは、泉北環境整備施設組合に集められ、選別・圧縮・梱包の中間処理を行い再資源化事業者等に引き渡されています。
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ペットボトルの、再資源化には2つの方法があり、
・独自ルート(市町村が民間事業者と直接契約をする方法)
・指定法人ルート(公益財団法人 日本容器包装リサイクル協会に依頼する方法)
引き渡されたペットボトルは、プラスチックの原材料などへ再資源化されています。
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この度、泉北環境整備施設組合(泉大津市、和泉市、高石市)は、循環型社会形成をめざし、サントリーグループ(サントリーホールディングス㈱、サントリー食品インターナショナル㈱)と連携し、家庭から収集する使用済みペットボトルを新たなペットボトルに再生するペットボトル水平リサイクル「ボトルtoボトル」に関する協定を令和6年1月29日(月)に締結し、令和6年4月から事業を開始することになりました。
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泉北環境整備施設組合が、引き渡したペットボトルの状況は次のとおりです。
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令和元年度以降、再生材の適正処理の確保等の観点から、安定的な国内循環を推進していくため、「指定法人ルート(日本容器包装リサイクル協会)」での引渡しを行いました。
【引渡量合計】 令和4年度 832 トン
令和3年度 829 トン
令和2年度 793 トン
令和元年度 784 トン
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「独自ルート」で民間事業者に引き渡したペットボトルの状況は次のとおりです。
【引渡量合計】 平成30年度 720 トン
平成29年度 700 トン
平成28年度 689 トン
平成27年度 725 トン