地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業について
地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業とは、環境省が主導する日本の脱炭素社会実現に向けた重要な取組の一つです。
本事業の目的は、CO₂削減効果の高い技術を開発・実証し、地域社会と連携してその社会実装を進めることにあります。
この度、株式会社タクマ、泉北環境整備施設組合、株式会社ユニバーサルエネルギー研究所の3者にて実施する「省エネルギー型CO2分離回収技術開発実証」(以下「本実証」)が、当該実証事業として採択され、泉北クリーンセンターにおいて、施設から排出されるCO2を分離回収するパイロット試験を実施する予定です。
タクマ、泉北環境整備施設組合、ユニバーサルエネルギー研究所の3者は、本実証を通じてごみ処理施設の脱炭素技術を早期に社会実装することで、国が掲げる2050年のカーボンニュートラル達成に貢献してまいります。
2025年4月4日付 環境省報道発表「令和7年度地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業の一次公募採択について」
https://www.env.go.jp/press/press_04695.html
環境省「令和7年度地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業」に採択
~ごみ処理施設における「省エネルギー型CO2分離回収技術」のパイロット試験を実施~
https://www.takuma.co.jp/news/2025/20250619.html