プラスチック・スマート
プラスチック・スマートとは・・・
2019年に開催されたG20大阪サミットで、「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」が共有され、特に海洋プラスチックごみに関しては「2050年度までに海洋プラスチックごみによる追加的な汚染をゼロにまで削減することを目指す」という目標に対し、海洋プラスチックごみ発生抑制対策として、消費者を始め自治体、NGO、企業など幅広い主体が、1つの旗印の下に連携協働していくという取り組みです。
泉北環境整備施設組合では、環境省が提唱する「プラスチック・スマート」に登録しています。
本組合では今後、下記の内容に取り組んでまいります。
取り組みの内容
①不必要な使用を減らす
マイボトル・マイバックの使用を推進
②使用後は適正処理
プラごみ、ペットボトルの分別推進を啓発
③分解されるものを使う
ごみ袋のバイオマス化
④ごみ処理サイクル外のごみについて
ボランティア清掃、スポごみ等の活動。
海洋プラスチックごみ発生抑制対策への取り組み
本組合が維持管理をしています王子川都市下水路において、毎年定期清掃を行い、
プラスチックごみを回収処分し、海洋プラスチックごみ発生抑制対策として取り組んでいます。
これまでに行った取り組み
- ・事業系ごみ袋
- 令和3年度から環境負荷の低減を目的に、バイオマスプラスチックを採用した新しいごみ袋に変わりました。
- バイオマスプラスチックとは・・・
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原料に、植物などの再生可能な有機資源を使用し、化学的又は生物学的に合成することにより得られるプラスチックのこと。
- ・スポごみ大会
- スポごみ大会とは・・・
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スポGOMIは、企業や団体が取り組む従来型のごみ拾いに、「スポーツ」のエッセンスを加えたものです。今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツで、予め定められたエリアで、制限時間内に、チームワークでごみを拾い、ごみの量と質でポイントを競い合うものです。