背景
本組合では、現在運営する一般廃棄物中間処理施設(泉北クリーンセンター)の老朽化が進行していることから、令和4、5年度の2か年で延命化工事を実施し、施設の長寿命化を図っています。また、令和16年度以降の新施設の整備に向けた更新事業を進めており、用地選定後のごみ処理施設の計画・工事期間が10年程度必要であることから、今後、国庫補助事業として施設更新を進めていくため、立地検討業務を行うものです 。
建設用地となる周辺の方々には、工事期間中をはじめ、施設が完成した後も、長きにわたり多大なるご協力をいただくこととなります。立地検討に際しては、土地利用規制や防災面、立地環境、経済性、施設の利活用など、多面的な視点での評価が求められると共に、民意の反映及び透明性の確保を図りながら、適切に進める必要があるため、有識者等で組織する一般廃棄物処理施設立地検討委員会を設置し、審議・評価を行います。