一般廃棄物処理施設立地検討業務の事業者選定に向けた公募型プロポーザル
泉北環境整備施設組合(以下「本組合」という。)では、泉北クリーンセンター1.2号炉の老朽化に伴い施設更新を計画中であり、令和16年度の稼働を目指して事業を進めているところである。これに伴い、本組合では泉北クリーンセンター整備基本構想(以下「基本構想」という。)の策定に着手し、有識者等で組織する基本構想策定委員会を設置し、本組合の現状や将来の社会情勢を十分考慮するとともに、将来にわたり安定かつ効率的な廃棄物処理体制の確保や廃棄物処理に伴う環境負荷のさらなる低減を図り、地域循環共生圏や脱炭素社会の構築など、多面的価値を創出する廃棄物処理施設の整備に向けて専門的な知識、技術、助言等を得て、令和5年7月に策定している。
新施設の建設用地の検討については、令和5年度に外部有識者等で構成する一般廃棄物処理施設立地検討委員会(以下「立地検討委員会」という。)を設置し、調査・審議を行うこととしている。
本業務は、円滑に候補地が決定できるよう、受託者の有する専門的な知識、技術、経験等をもって、本組合や立地検討委員会の求める建設用地の検討に関する資料作成や、運営支援を行うものである。
事業者選定公募型プロポーザルの結果について